先輩
移住者の声

吉崎 詩歩さん

自然豊かな田舎で
子どもが育つ環境づくり。

2022年〜

東京都 → あわら市

フリーランス

移住したきっかけは?

子どもにとって、さまざまな大人に囲まれて育つ環境は豊かなもの。安心して住める「居場所」を探していた時、小さな漁師町で育った自分の原体験を思い出しました。近所の山で体験したキノコ狩りや、歩いてすぐの海でイカ釣り漁船に乗せてもらったこと。同じように自分の子どもにもさまざまな経験や、多くの居場所を作ってあげたいと考えました。現在、あわら市に暮らす祖父母は、小さなお店を営んでいます。子どもが学校から帰るとお店が開いており、誰かしらがいる。お年寄りも、若者もお互いにできることで支えあいながら暮らせることは幸せだと感じています。

移住後の働き方について教えてください。

福井を拠点に、東京や全国を飛びまわりながらどこでも仕事ができる時代です。家で資料作成やオンラインミーティングなどリモートワークを行っていますが、アイディアに困ったら、違う土地の違う空気を吸って、色んな人と話をする。自分の中でバランスを保ちながら、感性を磨き、自分の軸に戻ってくることができ、私自身はこのスタイルが気に入っています。また、あわら市から小松空港までのアクセスもよく、北陸新幹線も延伸したことで都心との移動も便利になりました。

移住して良かったことは?

あわら市は山も海も近く、自然の恵みが豊富です。田植えや果物狩りの体験ができることは、子どもの食育によい環境です。「イチゴが育つビニールハウスの中で、蜂がどんな働きをしているのか?」。都会育ちで虫嫌いな娘が、自然と共生し生産者が大切に育てたものをいただく中で多くのことを学んでいます。このまちは田園風景も素敵で、青々とした稲が黄色くなる様子や大麦、そばの白く可憐な花が咲き誇る景色をみて、季節の移り変わりを感じることができます。高層ビルもないので、大パノラマで夕日が沈む様子はとても美しく、心が洗われますよ。

移住を検討している方に、アドバイスをお願いします。

祖父母と子どもとの暮らしの中では、何気ない日常の一こまに幸せを感じています。買い物をしたり、休みの日にはみんなであわら温泉へリフレッシュに行ったりととても贅沢な環境です。特に子育ては、血縁関係なく大人が関わり、大人と子どもが一緒に学び成長していけたらと考えています。移住に際しては、田舎で子育てといっても、どの程度の田舎なのか?また、子どもの保育園と小学校では何を求めるかで視点が変わってくるし、自分や家族のステージは常に変化していくもの。形にこだわることなく、ぜひ自分らしいライフスタイルを探求してみてください。

わたしのおすすめスポット

村カフェとき

居心地のいい空間で、身体が喜ぶごはんをいただく時間がお気に入りです。まごわやさしいこ(一日の食事で取りたい8項目の食材の頭文字)をコンセプトに、地元の旬の無農薬野菜や玄米の魅力を最大限生かし、素材本来の味をかみしめる、ゆっくりとした時間が流れます。ここでの時間は、お店や食事など至るところにやさしさを感じ、自分を大切にできるひと時です。

活用したあわら市の支援制度

  • 移住・その他

    移住就職等支援金

    東京圏から本市へ移住し、5年以上定住することを誓約した人に支援金を支給する。
    【対象者】
    移住直前の10年間のうち、通算5年以上東京都23区内に在住または東京圏から東京都23区内に通勤していた人で、福井県の就職マッチングサイトを通した就職等の要件を満たし、市内に移住した人
    【支給額】
    単身:60万円
    世帯:100万円(18歳未満の子ども1人につき100万円加算)

    所轄課 市民協働課
    TEL 0776-73-8003
    リンク https://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/life/ijyuuteijyuu1/p011113.html